​つながる野球教室

今年も夏休みに中国の少年野球チームを招いて、日本の子供達と野球で交流しました。

​今回の会場は、茨木市にある室内練習場「グリーンドーム」とバッティングセンター「ホームランドーム茨木」。講師は、元ソフトバンクホークス森本学。北京からやってきた野球チームのメンバーの半数が女子だったことにびっくりしました。日本も野球少女が増えてほしいものです。

午前中は、室内練習場にて体操→ウォーミングアップ→膝をついてのキャッチボール→補球の仕方を練習、最後は送球を的に当てるまで終われないということで、盛り上がっていました！未経験の幼児や低学年中心だったので基礎的なことを楽しく指導してもらいました。

中国チームから日本の子供達には自チームのオリジナルボールをプレゼントしてくれたり、一緒に写真撮ったり、ランチは施設１階にあるカレー屋さんのカレーをみんなで頂きました。言葉は通じなくても子供達は笑顔で交流していました。

​午後は、すぐ近くにあるバッティングセンターへ移動し、一人ずつバッティングゲージに入って講師がマンツーマンで指導するという特別な時間。保護者の方にも講師から見た感想やどうしていけば良いかなどのアドバイスが伝えられていました。まだ練習したい子たちは他のゲージで打ったり、トスバッティングのコーナーで打ったり、なかなか帰ることがなく、みんな野球が好きなんだなぁと嬉しくなりました。中国の子供たちにとっても日本の良い思い出になったはずです。また来年も企画できたらいいなぁと思います。

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